お子様にオススメ!バランスボード運動あそび♪

こんにちは。
株式会社なかい予備校グループ 代表の中井です。

5月運動あそびYouTubeをアップしました。
『バランスボード』に挑戦しています(^^)/
今回もアラフォー女3人でチャレンジしていますので、是非ご覧ください。

今回のブログテーマは、『お子様にオススメ!バランスボード運動あそび♪』です。
このブログ読んで、是非お子様とバランスボードに挑戦してみてください‼

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バランスボードとは

バランスボードは、お子様のバランス感覚を養うことができます。
両足を乗せてバランスをとるだけのシンプルな遊び道具ですが、子どもの体幹強化・筋力アップに効果があると言われています。
しっかり足でボードを踏み込むことが大切で、左右の踏み込む力を変えることで 体重移動を行うことができます。
ボードの上でバランスを取りながら、体重移動をリズムよく行うことを目指してください。

バランス能力とは

バランス能力とは、自分の体の傾きを正確に感知し修正する能力です。
この能力には下記の3つがあります。

①バランスが不安だと自覚する能力
②不安定な状態を立て直そうと脳から指令を出す能力
③脳からの指令を実行するための能力

このバランス能力は、転倒時の怪我の予防はもちろんのこと、スポーツにおいては適切な姿勢を保つ能力が必要となるため、バランス能力を身につけることでスポーツが得意になると言われています。

参考:
https://www.ogsports.co.jp/cospa/labo/8234.html

お子様にオススメの理由

運動神経の発達時期は、3歳~12歳ごろと言われており運動能力に関係する「神経型」は、12歳頃までにほぼ100%発達するとされています。
この時期までにさまざまな運動を経験して神経を刺激することで、運動能力を向上させることができるのです。

5歳~8歳頃は、神経回路の発達が急ピッチで進む大切な時期で『プレ・ゴールデンエイジ』と呼ばれています。
9歳~12歳頃は、神経系の発達がほぼ完成し、動きの巧みさを身につけるのに最も適した時期で『ゴールデンエイジ』と呼ばれています。

今回のバランスボードは、『プレ・ゴールデンエイジ』のお子様にオススメです。
この時期にバランス能力を強化ことで、運動能力をグングン伸ばすことにつながります。

 

お子様にオススメ!バランスボード運動あそび♪

 

最後に

運動あそびはとにかく楽しく、盛り上がりながらすすめていくのがポイントです。
できていても、できていなくてもいいのです。
お互いの良いところ、良くなったところを言葉がけしながら行ってください。
お子様ができていないことも受け入れるようになったら、お互いで改善した方がいいところについても話し合えるようになるといいですね。

また、運動に慣れてきたら、もう一歩チャレンジすることも大切です。
今回のバランスボードも動きに慣れてきたら、動きを速くしてみたり、動きを大きくしてみたり、また新しい動きにチャレンジしてみてください。
できた事に満足せず、次の課題を自分で見つけれる力もつけていけると良いですね。

是非、お子様と一緒に楽しくバランスボードに挑戦してみてください!
楽天やアマゾンでバランスボードは購入できます(^^)/

 

お子様にオススメ!バランスボード運動あそび♪

 

水泳習得!最初の第一歩!!

こんにちは!
なかい予備校グループ 代表の中井です。

ところで、「だるまさんがころんだ」でおなじみのあそびの掛け声、「最初の第一歩!」はご存じでしょうか?
「だるまさんがころんだ」に限らず、向かい合った相手(チーム)との距離が勝敗に大きなウエイトをしめるあそびの始まりには、よく「最初の第一歩」が使われているそうです。

今回のブログは、『水泳習得!最初の第一歩!!』についてお届けします。

水泳習得の第一歩とは

水泳習得の第一歩は、水に慣れることです。
4泳法(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)の練習に入る前に必ず行う水慣れ練習。
水慣れ練習では、顔つけ、潜る、浮く、連続呼吸といった練習を行います。
動きとしては単純なもので、難しいものではないのですが、水に恐怖心がある人にとっては、水慣れに1番苦労するといっても過言ではありません。

水泳習得!最初の第一歩!!

「最初の第一歩!!」の心得

「だるまさんがころんだ」ではありませんが、水泳においても「最初の第一歩!!」が水泳習得できるスピードに大きく影響します。

「最初の第一歩!!」は、覚悟を決めて思い切る事が大切です。
『絶対できる!』ではなく『絶対にやる!』と心に決める事です。
運動をする直前に『絶対にやる』と心に決めたら、そこからは何も考えません。とにかく無心です。
できるかできないか、周りがどう見ているか、溺れたらどうしよう等の煩悩は捨てます。
この一発を絶対にやりきると決めるのです。

必ずできる必要はありません。
無心で取り組めば、自分の力を100%出し切れなかった時よりは、良い結果が得られるはずです。

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水泳習得!最初の第一歩!!

「だるまさんがころんだ」の「最初の第一歩」のように、勝敗に大きなウエイトをしめるのですから、水に負けない気持ちで「最初の第一歩」に挑戦してください。

もしかしたら溺れてしまうのではないかと思う場合は、一緒にプールに入っている人に、今から挑戦するので万一溺れそうになったら助けて欲しい旨を伝えましょう。

最後に

水泳の水慣れだけに限らず、運動習得は『覚悟を決めて、思い切る事』が大切です。
私が書いた下記のnote(自分に魔法を!~運動能力を100%発揮する方法~)に『運動ができる魔法』について載せています。

note.com

私は、『運動ができる魔法』を自分にかけることで、苦手な運動が楽しく習得できるようになりました。
なかなか覚悟を決めて思い切れないとう方は是非参考にしてください。

『覚悟を決めて、思い切る事』は人生においても大切なことです。
たかが顔つけですが、小さな事へのチャレンジが人生を豊かなものに変えてくれます。

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水泳習得!最初の第一歩!!

 

プールに顔がつけられるようになりたい!

こんにちは。
なかい予備校グループ代表の中井です。

ゴールデンウィークも終わり、あっという間に5月も後半に入りました。
5月が終われば6月。
6月といえば…学校水泳がはじまるよ~(*^▽^*)皆さん準備はできてますか??

ということで、今回のブログテーマは『プールに顔がつけられるようになりたい!』です。

◎顔つけを指導するのが一番難しい

私だけなのかもしれませんが、顔つけを指導するのが水泳指導の中で一番難しいです。なぜならば、『顔をプールにつけてね』以外アドバイスすることがないからです。

 

顔を洗ったり、洗面器に顔をつけたりと指導方法は色々あるのですが、結局は、顔をプールに近づけていってもらうしかないのです(笑)

 

指導する側もお子様が水を怖がらないようにと指導内容は色々工夫してみるのですが、

それでも顔付けしてもらえない時は、「大丈夫よ~」と声掛けしながら、指導者と一緒に潜ってもらうという強硬手段に出ることも多々あります。
これで顔つけができるようになる子も多いのですが、頑固な子はこれでも顔つけしてくれません。

 

プールに顔がつけられるようになりたい!

◎顔つけは、思い切るしかない(笑)

保護者様から「プールに顔がつけれるようになりたいです。」とご依頼いただくことがありますが、お子様が「プールで顔つけできるようになりたい!」と思っているのか、保護者様が「プールに顔をつけれるようにさせたい!」と思っているのでは、顔つけができるようになるスピードは全然ちがいます。

顔つけができるようになりたいお子様は、安全の確認ができてプールに顔をつけても大丈夫だとわかれば、絶対にできます!

難しいのは、顔つけをしたくないお子様です。

私は、顔つけは本人が思い切るしかないと思っています。
顔つけができるようになりたいから思い切って顔をつけるのか。
顔をつけざる負えないので、あきらめて思い切って顔をつけるのか。

この2択ではないでしょうか(笑)

 

◎覚悟を決めて思い切れ!

水泳から逃れられるのであれば、顔つけができなくても良いと思います。

しかし小学校、中学校、高校では、水泳授業がある学校がほとんどです。

また教員試験やキャビンアテンダント等の就職試験にも水泳があります。

なかなか逃れ続けるのが難しいのが水泳です。

 

水泳の第一歩が顔つけです。

泳げるようになりたい人!
泳ぎたくないけれども学校で水泳授業がある人!!

覚悟を決めて思い切り、プールに顔をつけてください(; ・`д・´)

 

覚悟を決めて思い切り、一歩を踏み出すことで水泳の道が開けます。

1回思い切れたら、何回でも顔がつけれるようになります。

プールに顔がつけられるようになりたい!

◎最後に

水泳の顔つけだけに限らず、運動習得は『覚悟を決めて、思い切る事』が大切です。

私が書いた下記のnote(自分に魔法を!~運動能力を100%発揮する方法~)に『運動ができる魔法』について載せています。

私は、『運動ができる魔法』を自分にかけることで、苦手な運動が楽しく習得できるようになりました。

なかなか覚悟を決めて思い切れないとう方は是非参考にしてください。

note.com

『覚悟を決めて、思い切る事』は人生においても大切なことです。

たかが顔つけですが、小さな事へのチャレンジが人生を豊かなものに変えてくれます。

 

顔つけを指導するのが一

プールに顔がつけられるようになりたい!

番難しい

顔つけを指導するのが一番難しい

大人になってからも生かされる!競泳を通して得られるスキルとは!?【part 5】

こんにちは!株式会社なかい水泳予備校グループの水泳予備校【名古屋校】です!
水泳予備校では、「水泳」を通してお子様の運動発達を促します。

 

今回も引き続き、「大人になっても活かされる!競泳を通して得られるスキル」についてお話しさせて頂きます。


過去にも記事を書かせていただいておりますので、ご覧になられていない方はチェックしてみてくださいね♪

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今回は、<分析力>についての話になります。

分析力

競技パフォーマンスを向上していくためには、自分の泳ぎ(フォーム)を分析することが大事です。
今の時代ではタブレットスマートフォンがかなり普及しているため、デバイスを活用し自分の泳ぎを撮影することで、すぐに優れている点や改善点を見つけることが出来ます。

そんな自己分析を繰り返すことによって、自分の泳ぎを磨き、水の抵抗が少ない泳ぎを身につけて競技パフォーマンスを向上することができます。

母親がビデオカメラで撮影した映像を何度も見返したジュニア時代

ジュニア時代、大会に出場する度に私の母親はレースの泳ぎをビデオカメラで撮影してくれていました。
もちろん思い出として残してくれていたに違いないのですが、ジュニア時代の私にとっては泳法研究をするための教材でした。

 

小学生時代は50mバタフライを専門種目としていましたが、以下の3つ課題に取り組んでいたことは今でも覚えています。
①スタートしてから浮き上がりのひと掻き目に息継ぎをしない。
ストロークとキックのタイミングを合わせる。
③ラスト5mは息継ぎをしない。

特に「ラスト5mは息継ぎをしない」ことは、練習でどんな時でも意識して取り組んでいました。
なぜなら、練習でやっていることでしかレース本番は出来ないからです。
何も意識しなくてもできるようにすることが日々の鍛錬なのです。

 

日々自分のレース映像をチェックし自分で分析したり、コーチに泳ぎをチェックしてもらって他者に分析をしてもらったり、そして私の練習している姿を観覧席から見ていた母親からアドバイスをもらったりしていました。

 

そうやって分析して、実行する。また映像を確認して、泳ぎを分析する。
自分が設定したゴールへたどり着くため、また強い速い選手になるためには、水の中以外でも自分自身の泳ぎを文分析することは必須なのです。

競泳で学んだ「分析力」は日常生活でも生かされます

この数年でオンライン化が物凄いスピードで進んでいます。
そんなデジタル社会の中で、「分析力」が活かされた私自身のエピソードがあります。

 

近頃は、会議やセミナーでzoomを使うことが多いです。
また昨年からは、音声アプリ「clubhouse」を定期的に活用しています。
このようなアプリを活用していく中で「オンライン化が進んでいる中でもコミュニケーション能力を高めることができるのではないか?」と考えるようになりました。

 

そこで自分の話しているものを録音することにしました。
自分の話し声を聞くことに初めは抵抗がありましたが、録画・録音された音声を聞きなおし、ある自分のクセを発見したのです。

それは話の中で「、」が続くことが多いということです。

「僕は泳ぐことが好きで、週3回泳ぐのですが、最近水泳を始める仲間が増えてきて、練習することが楽しくなってきて…」というように、だらだらと会話をしていることが多いなと気づいたのです。

この話し方が悪い訳ではないのですが『「、」ではなく「。」を意識して会話をすることで、相手の方と会話のやりとりが生まれるよ。』と人から教わったので、自分の話し方を分析し、改善しようと、日々「。」を意識して話すようにしています。

先ほどの内容を修正すると「僕は泳ぐことが好きで、週3回泳ぎます。最近水泳を始める仲間が増えてきて、練習することが楽しくなってきています♪」というように、同じ内容でも句読点を意識するだけで他人にとって聞きやすい話し方になります。

言葉のキャッチボールと言われるように会話が何度も自分と相手の間で行き来すると、自然とコミュニケーションが密に取れます。
その結果、自分の生活や仕事を豊かにしてくれるのです。
現在私は自分自身の話し方のクセと日々向き合い、分析をすることを楽しみながら生活しています。

「泳ぎ方」と「話し方」って意外と共通していることが多いなぁとものすごく感じています。(笑)

 

なかい水泳予備校【名古屋校】では、泳力向上や競技力向上をするために様々な視点からアドバイスをしております。
是非、なかい水泳予備校【名古屋校】で一緒に【分析力】を身につけていきませんか?

あっという間に春が過ぎ、夏を迎えます。
プールの季節に私たちと共に水泳のある生活を送りましょう!

ハイタッチの効果

こんにちは、なかい予備校グループ大阪校講師の二口です。

突然ですが、みなさん、誰かと「ハイタッチ」ってしたことありますか?
私は、「ハイタッチ」には、人にパワーを与える効果があると思っています。

 

今回は、そんな「ハイタッチの効果」についてお話します。

 

私は年に2~3回マラソン大会に出ます。
ラソンでは「ハイタッチ」は必須アイテムと言っても過言ではありません!

 

長い42.195㎞の間、応援に来てくれている人たちのハイタッチと何度も出会うことで、パワーをもらうことができ、ゴールまで走りきることができるのです。

 

自分が出ないときでも間があれば応援にも行き、手を出し、走ってくるランナーハイタッチをすることで、ランナーにパワーを送ります。

 

「がんばれ~」という声援でもパワーは出ますが、ハイタッチはそれ以上にパワーが出ます。

 

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この手と手を合わせるだけとも思える行為はスポーツシーンではよく見かけますが、実は、スポーツ以外にも使えていろんな効果があるのです。

 

この「ハイタッチ」の効果とは次の通りです。

 

①ノンバーバル(非言語)の褒め言葉としての効果

褒め言葉は色々ありますが、言葉で伝えるのは難しいと思う方は多いと思います。私もその一人です。

 

上手にできたことを褒めるときは手と手を合わすハイタッチが効果的です。
言葉よりも伝わりやすいです。

 

水泳指導の現場では子供たちにハイタッチをするとすごく喜んでくれます。

 

また、なかい水泳予備校では発達障がいのある子どもの水泳指導をすることもあるので、言葉では伝わりにくい場合でもハイタッチはとてもわかりやすいサインになります。

 

どんな子どもにとっても、「認めてもらう」という体験が大事で、ハイタッチすることでそれが伝わり、達成感や喜び深く感じてもらうことができます。

 

手で触れあうことで、幸せホルモンといわれる「オキシトシン」が分泌されると言われているのが大きな理由です。

オキシトシン神経伝達物質の一つで、ストレス軽減や記憶力向上といった効果を発揮する

 

②距離感を縮めることができる効果

対人不安が強い子や人見知りが強い子は、初めて会う人に対してなかなか距離を縮めることができません。
特に、年齢の小さい女の子は本能的に「男の人の低い声を避ける」という性質をもっています。

 

これは、人間が自然の中で生きていた時「低く唸る声=肉食獣」と認識していた時に身につけたと言われますが、現在でも対人不安が強い子は、「低い声の人=大人の男性」を無意識に避ける傾向があります。

 

そのような状態ですと、話しかけても逃げられてしまうことは多いです。
そんな状態でも、楽しい時や盛り上がった時に、ハイタッチをして交流してみましょう。
ハイタッチは声に出さずとも可能なので、比較的すんなり応じてくれます。

 

人間は、手の感覚が発達した生き物ですので、「触れるもの=安心できるもの」と認識します。

 

③過度の接近を防ぐことができる

上記とは反対に、距離感が近い子もいます。

 

乳幼児の内は、スキンシップも大事な成長要素になりますが、それ以上に成長すると、他人との距離感を適切にとれるよう教えていく必要があります。

 

特に、性犯罪的なリスクを回避する意味でも距離感は重要です。
距離感をとるのが苦手だと、遠慮なく抱きついてしまう子もいます。
このような子には、スキンシップを過度に禁止すると逆に不安感が高まってしまいます。

 

そこで、ハイタッチという社会的に問題のない範囲のスキンシップを数多く行って安心感を与えながら、同時に「ハイタッチできる距離=近づいていい距離」と覚えてもらうことで過度な接触を避けることができるのです。

 

④安心感を与えられる

ハイタッチで手が触れ合うことでオキシトシンが分泌されます。
これは心を落ち着かせるなど安心感を高める効果があるといわれています。

 

参考資料:https://teachers-job.com/high-attactment/

 

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普段、私は水泳のレッスンの中でこのハイタッチを多用します。
ただ手を合わせるだけでなく、表情や目線に注意し、手を合わせています。

この「ハイタッチの効果」のおかげで、レッスンを受ける側の表情も和らぎ、自信につながっているように感じます。

当然、自信が持てればパフォーマンスも上がります。

 

こんなに手軽なアイテム、家庭内や職場、仲間うちで使ってみてはいかがでしょうか。

 

なかい水泳予備校では、様々なお子様や成人の方へ水泳指導を行っています。

 

障がいの有無に関わらず、一緒に水泳を楽しみ、ハイタッチによってできたことを認め合いながら充実した水泳経験をしていただけます!

 

是非、体験レッスンからお申込みください!!お待ちしております!!

 

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お子様にオススメ!ラダー運動あそび(=゚ω゚)ノ

こんにちは。
株式会社なかい予備校グループ 代表の中井です。

2022年は運動あそびYouTubeをアップすることにしました。
3月は『ラダー』に挑戦しています(^^)/
アラフォー女3人でチャレンジしていますので、是非ご覧ください。

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今回のブログテーマは、『お子様にオススメ!ラダー運動あそび(=゚ω゚)ノ』です。
このブログ読んで、是非お子様とラダーに挑戦してみてください!!

 

ラダートレーニングとは

「ラダー(Ladder)」とは、「はしご」の意味です。
はしごを地面におき、つまずかないようにマス目をステップするトレーニングを『ラダートレーニング』と言います。
このラダートレーニングは多くのスポーツのトレーニングに取り入れられています。

トレーニングラダーおすすめ8選|瞬発力アップの練習に効果的 | マイナビおすすめナビ

ラダートレーニングは、『SAQトレーニング』の中の一つです。

SAQトレーニングとは

SAQトレーニングは、1980年代後半アメリカのフットボールやバスケットボールのために開発されたもので、ダラス・カウボーイズ(NFL)やヒューストンロケッツ(NBA)などのトッププロにも採用されたトレーニングメソッドです。

参考:http://www.nisaq.com/about/training.html

 

SAQとは??

Speed=スピード(素早さ)
前方向だけでなく、横や斜めなどすべての方向への重心移動が該当し、陸上競技の100m、サッカーやラグビーなどでのスポーツには必要な能力です。

Agilluty=アジリティ(敏捷性)
素早い方向転換や切り返しが多いサッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、格闘技などのスポーツに必要な能力です。

◎Quickness=クイックネス(俊敏性)
静止状態においてや動いている最中において、刺激に反応して速く動く能力を指します。動き出す瞬間の判断やそこから数歩の動き(無駄なく、スムーズな加速)などがクイックネスの要素です。
野球、サッカー、バスケットボールなどの球技スポーツでは必要な能力ですが、 陸上や競泳などのスタートダッシュにも必要な能力となります。

これらの3つの能力をトレーニングすることにより、神経系が活性化し、身体の正しい使い方を身につけていくことができ、スポーツに必要なスピード能力を高めることができるといわれています。

参考:https://www.cramer.co.jp/vol140training/

https://fungoal.com/blogs/seicho-recipe/saq-training

お子様にオススメの理由

以前になかい水泳予備校 東京校のブログでも紹介しましたが、運動神経の発達時期は、3歳~12歳ごろと言われており、この時期を『ゴールデンエイジ』と呼びます。

suieiyobikou-tokyo.jp

運動能力に関係する「神経型」は、12歳頃までにほぼ100%発達するとされています。
この時期までにさまざまな運動を経験して神経を刺激することで、運動能力を向上させることができるのです。

ラダートレーニングは、神経系を活性化させます。
幼児~小学生のお子様に是非挑戦していただきたい運動あそびです。

私が、はじめてラダートレーニングをしたのは、大学生でした…。
脳トレにはなったかな(笑)

最後に

保護者の皆様これだけは注意してください!
お子様と運動をしていると、「なんでできないの!」「真面目にやりなさい!」どんどん怒りがヒートアップしてきますよね。
その気持ちわかります(笑)

でも、ここはグッと我慢です。
運動あそびはとにかく楽しく、盛り上がりながらすすめていくのがポイントです。
できていても、できていなくてもいいのです。
お互いの良いところ、良くなったところを言葉がけしながら行ってください。

そして、お子様ができていないことも受け入れるようになったら、お互いで改善したほうがいいところについても話し合えるようになるといいですね。

自分の事を客観的に見る事ができると、運動やスポーツを楽しむことができます。

是非、お子様と一緒に楽しく笑いながらラダートレーニングに挑戦してみてください!
楽天やアマゾンでラダーは購入できますよ(^^)/

発達障がい児オススメ!水泳個人指導

こんにちは。
株式会社なかい予備校グループの中井です。

かけっこ・水泳予備校 名古屋校が開校して半年が経ちました。
コロナ感染拡大の影響も受けてはいますが、負けずに頑張っていきたいです!

今回のブログは、『発達障がい児オススメ!水泳個人指導』についてです。
なかい予備校グループでは、発達障害、知的障害のお子様がたくさん水泳レッスンを受講しています!

かけっこ・水泳予備校 名古屋校でも障害の有無に関係なくレッスンをご受講頂けますので、ご興味ある方は、このブログを読んでご検討ください。

https://nakaiyobikou.jp/ (なかい予備校グループ)

https://taiikuyobikou-nagoya.jp/ (かけっこ・水泳予備校 名古屋校)

発達障がい児に水泳がオススメな理由

生涯スポーツとして楽しめる
水泳は個人スポーツのため、自分のペースで練習をすすめることができ、生涯を通して楽しむことができます。

②脳の活性化を促す
水泳は水中における、水温・抵抗・浮力・水圧からの感覚器、心肺機能への刺激が豊富
で、その刺激と共に有酸素運動をすることにより、脳の活性化を促します。

③集中力アップさせる
泳ぐ事で全身運動を行うため前頭葉が発達し、集中力がアップします。

④呼吸機能の強化をさせる
水泳は水中で呼吸動作を繰り返す運動のため、呼吸機能の強化につながり喘息の発作予防にも有効であると言われています。

⑤低緊張でも全身運動を楽しめる
水泳は筋力が弱い低緊張のお子様でも水の中では浮力を利用できるので、陸上では難しい動きも行う事ができ、全身運動を楽しめます。

⑥DCD(協調性運動障害)でも泳げる
水泳はシンプルな動きのため、DCD(協調性運動障害)のお子様でも浮く事さえできれ
ば、泳ぎを習得する事は他の運動を習得する事よりも容易です。

参考:https://taiikuyobikou-nagoya.jp/swimming/

 

水泳個人指導をオススメする理由

お子様に集団行動を学ばせたい場合は、スイミングスクールの集団指導をオススメします。
お子様に水泳を楽しん欲しい、運動の楽しさを知って欲しい、水泳を通じて心も成長して欲しい場合は、水泳の個人指導をオススメします。

一般的に水泳を習う場合は、スイミングスクール等での集団指導で習います。
人数の多い集団指導では、指導者も1人1人に丁寧な指導することはできませんので、恐怖心の強いお子様に無理をさせたりカリキュラム通りの指導になるため、1人1人に合わせた指導を行う事は難しいです。

水泳の個人指導は、お子様の性格や体力を見極めた上でレッスン方針やカリキュラムを作成していきますので、水泳の習得だけでなく、お子様の心の成長にもつながります。

 

水泳レッスン風景

 

お子様のやる気スイッチが入って、1人黙々とチャレンジしている瞬間ってありますよね。

自分で試行錯誤しながらチャレンジし、それが成功した時、失敗した時が、お子様の1番の成長の時ではないでしょうか。

水泳個人指導では、お子様のペースでレッスンをすすめる事ができるため、お子様が自発的にチャレンジする気持ちを大切にする事できます。

これが水泳個人指導の最大のメリットです。

 

最後に

なかい予備校グループの水泳指導に通われている発達障がいのお子様は、知的には問題がないお子様、発語が難しいお子様、意思疎通も難しいお子様と障害の状況は様々です。

しかし、どのお子様も水泳の個人指導を通じて驚く程成長されています!

『水泳はできるんだ〜』と保護者の方からお声を頂いた時は、水泳と出会ってくれて良かったなぁと心の底から思います。

泳げなくても楽しい人生は送れます。
でも、泳げる事で人生がもっと楽しくなる人もいます(´꒳`)
お子様の習い事でお悩みの保護者の方、ぜひ一度水泳の個人指導をお試しください!

かけっこ・水泳予備校 名古屋校では、ただいまキャンペーン中です!

 

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